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海外メディアによると、中国で月探査を主導する研究者が2049年に合わせ、アメリカ以外行ったことがない人工衛星の太陽系脱出計画を進めていると報じられています。(画像は太陽系を脱出したボイジャーの想像図)

西側がやったことをとりあえず全部やろうとしたり所有しようとする国、中国。それは軍事、文化など様々なところで見て取れるのですが、これが正しいのかは不明ですが、宇宙分野に関して、またも動きがありあました。

China Is Planning an Interstellar Space Mission

人工衛星が太陽系を脱出したのか過去に2回。有名なボイジャー計画で打ち上げられたボイジャー1号と2号です。これは1977年8月と9月にそれぞれ打ち上げられ、この間様々な天体を経由しボイジャー1号は2012年8月、2号は2018年11月に太陽系を脱出しました。

このように、現在アメリカ以外太陽系を脱出した人工衛星は存在していないのですが、中国で月探査プログラム『嫦娥計画』の責任者である呉偉仁(Wu Weiren)総設計師が最近、2049年に探査機が太陽系を脱出させる計画を発表したそうです。

この2049年は中国の建国100周年になることに合わせたイベントの1つになるとしており、打ち上げ期限は今後3年以内に行う必要があります。仮にこの衛星が打ち上げられた場合、太陽系を脱出する衛星としては6番目と7番目になります。(3番目はパイオニア10号、4番目はパイオニア11号もしくはニューホライズンズになると思われる)

▼太陽系を脱出した(しようとする)人工衛星
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この計画は国家に承認されたものなのかは不明なのですが、習近平政権は宇宙に関しても莫大な予算を投じているため進められている可能性はあると思います。

ちなみに2つの探査機は1つは木星、もう一つは土星を通過しそのまま太陽系の外を目指す予定とのことです。
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