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新型コロナウイルスも理由なのか日本では依然としてキャンプやバーベキューブームが続いていますが、実は韓国でも同じような流れがあります。しかし、これに関してここ1週間で3人が一酸化炭素で死亡する出来事があったと報じられています。

韓国メディアYTNによると、キャンプ場でテントを張っていた30〜40代の夫婦と4歳の息子など一家3人が死亡する出来事があったと報じています。この3人はテントの中に火鉢を入れ燃やしていたといい、当時残された灰が確認されました。警察当局によると、現場の状況から一酸化炭素中毒とみています。

実は韓国では同じ事故が発生したばかりでした。2021年4月26日、唐津という地域で浜辺にテントを張ってキャンプしていた60代の夫婦が死亡した状態で発見されました。夫婦はブタンガスで動作している暖房器具をテント内で使用していました。
時期はずれるものの、2019年12月には蔚山で発生した事故もテントの中で火をつかっており、眠っていた40代の男女が亡くなる出来事があります。この全ての原因は一酸化炭素中毒です。

記事によると、新型コロナウイルスが流行したことで社会的距離を置くことが訴えられ、静かな場所でキャンプを楽しむ方が多くいるとのこと。しかし、ここ最近の寒暖差でテント内でヒータ機などを使用したことで、不完全燃焼が発生し一酸化炭素中毒になる事故が繰り返されています。

密室なら3時間で死亡

当局も今年3月から本格的なキャンプシーズンに先立ち、ガス安全公社と共同で実験を行い、危険性う訴え続けていました。その実験では、一般的な車やテント内で暖房機器を使用した場合、一酸化炭素濃度は3時間で命をおとすレベルになったとのこと。

一酸化炭素は匂いも色もない無色透明の気体で、気がついたら死亡していることが多々報告されています。専門家は、一酸化炭素警報器を設置したり換気すること。当然密閉されたテント内で暖房機や炉は絶対にしようしないよう呼びかけています。