大画面、独特な雰囲気、上映が始まる前までに食べ終えてしまう謎のポップコーン…いろいろとある映画館ですが、先日中国の映画館で賠償金300万円という世にも恐ろし額請求された親子がでたと話題になっています。
環球時報など中国国営メディアによると、今月1日、広東省東莞市で「子供が映画館のスクリーンを叩くなどして壊される被害がでた」として、被害届けが当局に提出されました。この申告をしたのは映画館の従業員で当局が行った調査で、3日に子供の親を探し出すことができ連絡を入れたとのこと。
記事によると、この様子はインターネットで映画館のスクリーンを叩く様子が写し出されており、5月1日午後12時10分ごろに撮影された映像では、映画の本編が終わりクレジットが表示されている時に子供がスクリーンを5回叩く様子が写し出されていたとしています。
▼スクリーンに蹴りを入れる子供(ひと蹴り約60万円相当)
映画館側は子供による被害が出たとして「スクリーンの一部だけを修理するようなことはできず、全体の交換が必要であり、その賠償額は18万元(約300万円)だ」と説明しています。また映画館によると子供が破壊したスクリーンはこの劇場では最も巨大なものだったといいます。
中国のSNSのではこのような子供については「熊のように凶暴な子供」という意味の『熊孩子』とつけられており、過去数年、同様の問題が確認されているとのこと。ネットユーザーたちは熊孩子は教育の問題であり、法律の基き親が補償しなければならないという意見が多く寄せられていたとのこと。
記事によると、この様子はインターネットで映画館のスクリーンを叩く様子が写し出されており、5月1日午後12時10分ごろに撮影された映像では、映画の本編が終わりクレジットが表示されている時に子供がスクリーンを5回叩く様子が写し出されていたとしています。
▼スクリーンに蹴りを入れる子供(ひと蹴り約60万円相当)
映画館側は子供による被害が出たとして「スクリーンの一部だけを修理するようなことはできず、全体の交換が必要であり、その賠償額は18万元(約300万円)だ」と説明しています。また映画館によると子供が破壊したスクリーンはこの劇場では最も巨大なものだったといいます。
中国のSNSのではこのような子供については「熊のように凶暴な子供」という意味の『熊孩子』とつけられており、過去数年、同様の問題が確認されているとのこと。ネットユーザーたちは熊孩子は教育の問題であり、法律の基き親が補償しなければならないという意見が多く寄せられていたとのこと。