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海外メディアによると、今月12日アメリカ・コロラド州で小型のプロペラ機とキーライムエアの双発機N280KLが空中衝突するという事故があったと報じられています。なんとこの事故で機体は大きく損傷したものの、双方で怪我人すらでなかったと報じられています。

アメリカ、コロラド州デンバー近郊。チェリー・クリークという貯水池があるような地域で個人所有のシーラス SR22とキーライムエアのN280KLが空中衝突する事故が発生しました。

事故当時シーラス SR22には2人、N280KLには1人が乗っていたといい、N280KLは午前10時30分頃にデンバーのセンテニアル空港に着陸するためファイナルアプローチに入っていたといいます。そして予想では着陸に向け飛行していたN280KLに対して横から衝突したと考えられるのはシーラス SR22です。

空中衝突によりシーラス SR22は墜落したものの、機体に搭載されているパラシュートを展開しゆっくりと落下。N280KLは機体後部が大きく損傷したもののそのまま着陸することができたとしています。

▼パラシュートで落下するSR22


▼損傷したN280KL
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こちらが空港に着陸した機体ですが、機体後部が大きく損傷しているほか、垂直尾翼にも衝突した痕跡があります。

SR22はCirrus Airframe Parachute System(CAPS)というものが搭載されており、調べると過去にもパラシュートを展開して着陸するという映像を確認できました。

SR22シリーズはこのようなパラシュートシステムや各種自動リカバリーシステムが搭載されていることからアメリカでは空軍の士官学校、フランスでも海軍の訓練機として採用されているとのことです。

▼燃料切れで墜落したSR22、パラシュートで助かる


参考