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牛肉、豚肉、鶏肉、主婦や日頃自炊を行っている方であれば簡単に見分けがつくのですが焼かれたり、ミンチなど形や色がわからなくなるとそうでもありません。これに関してタイの大学がDNAから肉を分析することができる検査キットを開発しました。

タイのチュラロンコン大学が開発したのは、1回あたり10ドル(1000円から1600円)のDNAベースの肉検査キットです。

開発した理由はイスラム教徒は特定の肉を食べることが禁じられているため、彼らが口にできる肉を検査キットで調べることができるように彼らを念頭に設計されたものだといいます。

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この検査キットは消費者と食品業界で働く人たちが使用できるように設計されており生の肉、調理済み食品から液を1滴垂らすだけ。3時間以内にストリップのバンドの色が変わり、ブタ、犬、猫、げっ歯類、またはサルのDNAが存在するかどうか判別することができます。

このような検査は従来、研究室で行っていたものの非常に複雑で1~5日かかるとのこと。検査キットは1回あたり1000円程度になるのですが、研究室で同じような分析をした場合は10倍近い費用がかかるととしています。そのため、非常に安価で、かつ手軽に行えるようなキットになるとしています。

参考:DNA testing kit checks foods for forbidden meats