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特に専門的な知識が不要で電源を入れておくだけで金を儲けることができる仮想通貨マイニング。そのしわ寄せがPCパーツのとなるGPUの深刻な供給不足になっているのですが、これに関してビットコインのマイニング約60%が行われている中国の一部地域ではマイニング違法とする草案が発表されたそうです。

最近、中国で仮想通貨のマイニングを更に規制する内容が発表されたことで暴落したことに関して、中国の内モンゴル自治区では8つのマイニング規制草案が発表されており、中国政府がいったいなぜマイニングを規制しようとしているのかその理由が分かるようなものになっています。

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記事から簡単に引用して紹介すると
  1. マイニング企業に土地、通信、電力を供給している者は中国のエネルギー及び電力法に基づき省エネの取り組みを強化し、消費量を削減すること。仮にこれを隠蔽するなどした場合は処罰する。
  2. データーセンターやクラウドでマイニングを行った場合は各種優遇措置の取り消す。市場から撤退させ(事実上の営業停止措置)、かつ法律に基づき処罰する。
  3. 通信事業者がマイニングを行った場合は許可を取り消し法律に基づき処罰する。
  4. ネットカフェなどでマイニングを行った場合は許可を取り消し法律に基づき処罰する。
  5. 個人を含め無許可のマイニングは、違法な電気窃盗行為として法律に基づき処罰する。
  6. 仮想通貨で資金洗浄を行った場合は法律に基づき処罰する。
  7. 暗号資産を利用した違法な資金調達が行われた場合は法律に基づき処罰する。
  8. マイニングを行った事業者およびその関係者(社員など)は法律に基づきブラックリストに入れる。公務員がマイニングを行ったりそれを養護する場合は規律検査委員会に移送して処理する。(クビ)
ざっくりまとめるとこのようなものになっているのです。「個人のマイニングが規制されていないのでOKなんじゃね?」と思ってしまうのですが、そのマイニングで獲た仮想通貨が中国(内モンゴル自治区)では換金がどうなるのかこの判断が難しいと考えられます。

ただ、仮に行えたとしていつ政府の指導が入るか分からないというリスクを抱えるため事業者側は誰も行えないのではないかと考えられます。



ちなみに仮想通貨の取引自体はどうなのかという点については換金といった問題はあるにしても、利用自体は可能ではないかと思わます。