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ロシアが初めて実用型ステルス戦闘機として本格的な運用を始めているSu-57に関して、同機がS70 オホートニク-Bというこちらも無人ステルス機を操る事ができるよう改良していると報じています。

中国メディア环球网によるとロシア国営のイタルタス通信のTASS News Agencyが報じた内容として、ロシアの航空機製造業界情報筋として、Su-57が合計で4機のS70 オホートニク-Bを運用できるようにすると報じています。

俄媒:1架苏-57五代机可以带4架隐身无人机作战

ロシアは現在運用しているステルス戦闘機Su-57をドローンを操る母機のようにする計画を進めており、あくまで現在の計画として1機あたり4機のS70 オホートニク-Bを運用できるようにするとしています。

実は同じような構想はアメリカやイギリス、オーストラリアなど西側にも存在しており、これらは有人機についていく形で自立無人機が運用できるというものです。運用としては偵察から爆弾を搭載した攻撃機として運用するなどいくつ存在しているようです。

今回の件についてはS70 オホートニク-BがSu-57とネットワークでデータをやり取りし、空中および地上の目標に対して攻撃をおこなることができるだろうと説明されています。

ドローンはこれまで地上から遠隔操作する形で人により操縦されミサイルなどの兵器が使用されていたものの現在の新しいタイプの戦闘機、特に第5世代戦闘機など有人機は無人機を引き連れ共に作戦に投入され、対象に打撃を与えるという運用が行えるようになっています。



S70 オホートニク-BはSu-57の開発元となるスホーイが開発しているものので、2019年8月に初飛行し、翌月9月末にはSu-57と編隊飛行する様子が確認されています。従って当初からこのような運用方法が考えられていたものと考えられます。
スペックとしては最大離陸重量は20トン、最大飛行速度は時速1000km。ロシアとしては2024年にも軍に配備したいとしています。
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