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中国で参入が相次いだ仮想通貨。特にマイニングといったPCを処理させることで仮想通貨を新たに得るマイニングはその6割りが中国で行われているとされているのですが、その規制を強めている中国では関連するSNSのアカウント削除が行われていると報じられています。

中国最大手のSNSである微博(Weibo) が、暗号資産に関するコンテンツを投稿していた人気アカウント12個を削除しました。これらのアカウントは削除時に「関連する法律および規制に違反している」とのメッセージが通知されたと報じられています。

GIGAZINE
ここ最近、暗号資産つまり仮想通貨の規制強化を行っているのは中国です。その理由はPC処理による仮想通貨獲得により莫大な電力が消費されており、発電に伴う『環境問題』が理由とされているのですが、これが本当の理由なのかは明らかになっていません。

記事によると中国版Twitterこと微博(Weibo) で仮想通貨関連の人気SNSアカウントが12個が削除されたといい、中国政府の仮想通貨関連の規制が着実に進んでいることは間違いないと考えられます。

現在中国では仮想通貨の取引やマイニングと呼ばれる個人や企業がPC処理を行い仮想通貨を新たに得る行為に規制することが発表されており、今後、さらに本格的に分かりやすく規制行動にでてくると考えられます。




中国ではこれまでも例えば政府が食べ物の無駄をなくすという理由から、仮想通貨と同じように「大食い関連」に厳しい規制を入れ動画の投稿者などは法的に取り締まるということを行っています。

何れにしても今回のSNSアカウント削除は見せつけであり、今後の個人であっても大規模な取り締まりを実施するという警告を発するものとなっており、今後仮想通貨価格が下落するなど値動きには注意が必要です。

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