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放送関係、特に映像関係の仕事をされている方であれば映像が与える視聴者への印象は常に気にするところと考えられるのですが、これに関して先日、とあるニュース番組で性犯罪ニュースを報じていたところ誤ってムン・ジェイン大統領が映り込むというミスがあったと報じられています。

朝鮮日報など韓国の複数メディアによると、放送事故があったのは韓国のニュース専門チャネルのとなるYTNです。記事によると事故があったのはYTNは6月17日午後6時に放送した「イブニング・ニュース」で、当時、「女性に性的暴行を加えた30代男性が裁判で減刑された」などというよくわからないニュースを報じていたことろ、背後の画面に文大統領がデカデカとでてしまったというものです。

なぜこのような放送事故は起こったのか。
YTNは翌日18日に番組内で事故があったとして謝罪文を公表することになったものの、それによると「当時、ムン大統領が国賓訪問し、スペインでの演説を直接中継する段取りになっていたものの、現場での中継が少し遅れた」とのこと。
そこで「別のニュースを先に伝えようとした際に、背景画面(つまりムン大統領の画像)の入れ替えが遅れ、そのままで次のニュース(性犯罪)を伝えてしまい、このようなカットになってしまった」とのこと。


この手の中継や生放送では、音声が入らなかったり映像が入らないなど通常の番組に比べると入念な調整が必要になってきます。そのような状態になった場合に備えてよく見かけるように次のニュースを入れたり、何度か呼びかけを行ったり雑談したりと時間を間をつくる、いわゆる『尺の調整』を入れることがあります。

このようなトラブルはありがちなのですが、今回は国のトップがあろうことか性犯罪のニュースと被ってしまうという内容になってしまったため謝罪ということになりました。
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