075型強襲揚陸艦『海南』_1

中国で今年4月に就役したばかりの最新鋭となる075型強襲揚陸艦1番艦『海南』に関して、今月、始めて内部構造と日々の訓練内容に関して国営のCCTVが独占取材した内容が公開されました。

中国国営、中国中央電視台(CCTV)は今月22日、中国初の強襲揚陸艦となる075型強襲揚陸艦『海南』の取材を行い、メディアとしては初めて艦内に入ることができたとしています。

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記事によると海南は高さにすると約15階建ての大きさで内部には水陸両用車、ヘリ、ホバークラフトの他、それらに搭載する形で戦車や装甲車などが搭載することができるとしています。内部は非常に広く車両用のスペースとヘリコプター用のスペースがあり、ヘリコプターは飛行甲板に移動することができるとしています。
これらはこの手の強襲揚陸艦としてはほぼ同じ機能となっています。

被称“夺岛神器” 中国央视首曝075海南舰内部画面[图]|多维新闻|中国(他の写真はこちらか)

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搭載能力としてはヘリコプターであれば30機あまり搭載することができるとしており、飛行甲板からは複数のヘリコプターを同時離着陸させるなど十分な広さがあると伝えています。


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