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新型コロナウイルスのゲームチェンジャーとされているワクチン。これに関しては極めて高い効果があることが既に確認されているのですが、最近米当局が発表したデータとして新型コロナウイルスで入院した人、入院後死亡した人のうち99%以上がワクチン未摂取の人だったと発表しました。

AP通信によると米国疾病予防管理センターのデータを分析した結果として、2021年5月に853,000人以上が新型コロナウイルスで入院しているものの、このうち1,200人未満つまり約0.1%がワクチン接種した人で残りの約99.9%が未摂取の人だったことが分かったと発表しています。

99% of Current US COVID-19 Deaths Have One Major Thing in Common

問題はこれだけではなく、うち18,000人の新型コロナウイルスによる死者数に関して2回ワクチンを接種するなどして新型コロナウイルスに耐性がある人の死者数はわずか150人、たった0.8%に過ぎなかったということがわかりました。つまり残り99.2%がワクチン未接種の人が死亡し続けています。

CDCのロシェル・ワレンスキー博士は最近記者会見を開きこのデータに関して「ワクチン重篤な症状や死に対してほぼ100%効果的です。新型コロナウイルスによるほぼすべての死は、特に成人の間ではワクチンでほぼ完全に予防可能であるものの悲劇的だ 」と話しています。

CDCの データによると、全アメリカ人の45%以上が2回以上の予防接種を受けている(表現では完全な予防接種としている) ものの、ワシントンポスト紙によると最近の予防接種率は低下傾向にあるといいます。


一方で当局はインドで見つかった中国で確認された新型コロナウイルス従来種の派生型、いわゆるデルタ変異体が懸念されており、保健当局はワクチン接種を受けるように促しています。

アメリカでは現在、全米の郡間でワクチン接種率に大きな差があり、接種率が0.1%に過ぎないものもあれば既に100%に近い地域ももあるとしています。特に今後ワクチン接種率が低い地域では、変異の結果として発生のリスクが高くなると考えられています。

専門家はによるとウイルスが人から人へと伝染しにくなる、いわゆる集団免疫の獲得はコミュニティにおける75%の人がワクチン接種率をもたせることが理想的だと語っています。
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