ロシアの単発戦闘機_1

MAKS-2021というロシアの国際航空宇宙展示会で初披露されるのはロステック傘下のスホーイが開発した単発軽ステルス戦闘機です。これに関して、覆われた状態の機体が目撃され注目が集まっています。

今月20日よりモスクワ郊外で開催されるMAKS-2021の初日で初披露されると言われているのはスホーイが開発しているとされる単発ステルス戦闘機です。つまりエンジンが1つしか搭載してないF-35やF-16といった機体構成になります。

DefenceBlogによると、この撮影された写真はツイッターユーザーが現地で撮影したもので、ロシアの統一航空機製造会社はMAKS-2021で新しい新型の軍用機を発表するとしていることから、この機体でほぼ間違いないと考えられます。

現時点で覆われた機体がモックアップ(エンジンなどが搭載されていない模型)なのか、それとも試作機としてエンジンを搭載した状態で登場するのかは明らかになっていません。

ロシアの単発戦闘機_2


この機体自体は2021年5月にロシア国営のイタル-タス通信がロステック傘下のスホーイ社が超音速で飛行可能なステルス単発軽戦闘機の開発していると航空産業界の関係者が語った内容を報じていました。



それによると、スホーイ社が開発を進めているのは少なくともソビエト崩壊後、ロシアの現代史においては初となる単発戦闘機になるとしており、性能としては最大離陸重量は18トン、最高速度はマッハ2以上です。このエンジンには推力偏向機能を搭載しており、高い機動性と離着陸性能の向上を実現。推力比重は1を下回らないと主張していました。

ロシアでかかなり前から単発ステルス戦闘機の開発計画が報じられていたのですが、いよいよ数日後には発表されるということになります。

単発戦闘機はエンジンが1基しか搭載していないため単純にエンジン1基分の費用を削減することができ、コストパフォマンスが優れる機体が多くあります。ただ、エンジンの故障=墜落という事故になるため高い信頼性が求められることになります。

参考
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