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未知のウイルスとして大混乱に陥った2020年。この新型コロナウイルスに関して韓国では昨年は最も高い時で3%近い致死率(感染者100人のうち3人死亡)となっていたものの、現在はワクチンの接種が進んだことで0.24%と右肩下がりになっていると報じられています。

ハンギョレ新聞によると、新型コロナウイルスの対策を行っている中央防疫対策本部は先日、新型コロナウイルスによる月別の致死率及び重症化率のデータを公開しました。

それによると、致死率が最も高かったのは2020年3月で2.87%となりました。つまり新型コロナウイルス感染者100人のうち2.87人(約3人)が死亡していました。このときの重症化率は4%となっており、重症となった場合は、数分の1というかなり高い確率で死亡していたものと考えられます。(軽症の人でも死亡する例はあるため)

黒折れ線:重症化率
黄折れ線:致死率
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一方で、先月2021年6月は致死率が0.24%(1000人あたり2~3人が死亡)まで下落、重症化率は2.22%となっているものの、ワクチン接種開始以降数値が右肩下がりとなっておりワクチンの効果はでているものと判断されているそうです。


ただ、現在2021年7月における中間データとしては、致死率は0.03%まで下落しています。つまり感染者1万人あたり3人が死亡するというものになります。これについては理由があり2021年7月は韓国では新型コロナウイルスの1日あたりの感染者数が過去最高となっているため、相対的な感染者あたりの死者数が単純に低く見えるだけに過ぎません。

▼韓国の新型コロナウイルス新規感染者
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韓国は人口比率からみても新型コロナウイルスの新規感染者は少ないのですが、いずれにしてもこのようなデータからもワクチンが有効にはたらいていることは間違いないと噛んがられます。
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