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新型コロナウイルスで入院した場合、当然治療費がかかります。日本では仮に重症になったとしても治療費はゼロですが、海外では異なります。そんな中、インドでは数ヶ月のコロナ入院で治療費として500万円が請求されたと報じられています。

インドメディアによると、ニューデリー在住の24歳の男性が先日まで数カ月間、民間病院に入院していたといいます。現在この男性は回復し退院したものの、男性の家族には退院を喜ぶまもなく5万ドル(約500万円)の治療費を請求されたとしています。

内訳としては救急車の利用代、ウイルス検査費用、集中治療室の入院費など。男性は友人らの助けをかりてクラウドファンディングでお金を集め280万円ほど集めることができたものの足らない状況だといいます。そのため親戚からお金を借りるなどして支払うことができたとのこと。

治療費の負担に苦しんでいるのはこの男性だけではなく、彼らが使用したクラウドファンディングサイトには同様の理由でお金を集めている人が4〜6月だけで2000件ほどあると伝えられています。

インドでは健康保険が不十分で、インド全体の医療費のうち63%は患者個人負担金となっており新型コロナウイルスの場合はその治療費の負担までプラスされ個人の医療費負担はさらに大きくなっているとのこと。

インドの首相は2018年に13億の人口のうち5億人に提供される健康保険を導入したものの、この保険は1次医療費と外来診療費は対応していないとのこと。さらに運営方式が地域ごとにことなり一般的なサービスとは程遠いとしています。

インドでは新型コロナウイルスが原因でこれまでの職を失うなどしており、中産層3200万人が低所得層に転落し、一日の収入が2ドル未満の極貧層の人口も7500万人も増えたと推定されています。

海外の新型コロナ高額請求例

ちなみに、海外の例としてはアメリカでは2ヶ月間の入院で1億2000万円を実際に請求された例が報告されています。


ちなみにお隣韓国では具体的な入院日数などは不明なのですが86万円を請求され、保険でうち4000円ほどの支払いで済んだという話が報告されています。このように新型コロナウイルスは入院費も莫大な額になるめ、国の医療保険を維持するというためも個人のワクチン接種というのは考えたいところです。



参考
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