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特に女性は知らない男、合コンやその手の集まりで自分が入れたり店員が持ってきた酒、飲み物、そうであってもトイレなど目を離した飲み物は口にしてはいけないと言われていますが、今回それが出来ず女性が麻痺状態になるという深刻な事件が発生したと報じられています。

イギリスデイリーメールによると、エセックス州サウスエンドオンに住む18歳の女性が、知らない男からもらった酒を飲んだ結果麻痺状態に陥るという衝撃的な事件が報じられました。

記事によると、事件があったのは2021年7月31日、被害女性は18歳になった記念として初めてクラブに行ったところ、知らない男から「これを飲んでよ」とウォッカを渡されたとのこと。その後、二口ほど飲んだところ5~10分後に体調が急変、結果的に病院に運ばれることになりました。

そこで母クレアさんは病床に横たわっている娘の姿に衝撃を受けることになります。なんと自分の娘が引きつった顔で指すべて曲げたまま伸ばすことができず、何を訴えようと首を左右に回して話をしようと努力する姿でした。

実は母クレアさんは自分の娘の状態をSNSに投稿。その理由は「娘の姿を公開することは不快ですか、もし、この映像が他の女の子を救うことができれば共有する価値があるのではないか」と判断し、他の親たちに注意を呼びかけることにしたといます。

今回の事件について、地元警察のスポークスマンは、「現在の調査が進行中で、男性は逮捕されいない」とのこと。また、クラブ側は「誰かからもらったりするのではなく、店員が持ってきたものを自分の席で飲んでほしい」と警告しました。

同様の事件はこれまでも発生しており、日本でも睡眠導入剤を入れる形で性的暴行をするという内容が何度も報じられています。いずれにしてもこの手の被害者は共通して若い女性で多く被害が出ているものであり、クラブや合コンなど男女問わずその程度の人間しか集まらないような場所には絶対に行ってはいけないと、親が自身がまずは自分の娘に教育することが求められます。

参考