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先日、韓国で北朝鮮の指示で韓国に導入されるF-35Aの反対活動(実質的には反米活動)を行っていた4人のうち3人が拘束されたなどと発表されました。この4人に関して、捜査当局によると北朝鮮に「忠誠を誓う」という趣旨の血書写真などが押収されていたことが明らかになりました。

清州地域の労働団体出身という4人が拘束された件。この4人は北朝鮮の指示でF-35Aの導入に反対する署名活動などを韓国内で行っていたのですが、朝鮮日報によると国家情報院および韓国検察・警察が、活動家の家宅捜索で押収したUSBメモリー、複数におよぶ北朝鮮工作員とやりとりしたものとみられる「指令文」「報告文」が見つかっていたと報じています。

記事によると発見された証拠は60件。その中にはUSBデータとして『活動費として2万ドル(約220万円)を無事に受領した』という、北朝鮮側に報告する文書ファイルや、北朝鮮に対して「忠誠を誓う」という血書が記載された写真ファイルも発見されたとのことです。

国家情報院によると、4人のうち3人については2017年から19年に中国の大連や瀋陽、カンボジアのプノンペンで北朝鮮工作員と接触していたとする映像や写真資料を入手していたといい、今月2日の拘束令状を地裁から発行される際に実際に提出していたとされています。

また国家情報院によると、容疑者ら4人が北朝鮮の指令から『自主統一忠北同志会』という地下組織を立ち上げようとしたと『判断した』と伝えています。つまりそのような組織は現時点では結成されていないということになります。

今回の拘束にあたって、家宅捜索で押収されたUSBには「アメリカのF-35A戦闘機導入に反対する市民運動を展開せよ」という内容の指令文、「F35導入反対」デモや街頭署名運動などの活動内容が整理された報告文もあったとされています。更に一味が持っていたという金日成回顧録『世紀とともに』など現物も押収したと伝えられています。


一方で、今回の拘束については韓国の地裁が逮捕令状を2度に渡って棄却、つまり許可を出していなかったことも報じられています。理由については不明なのですが、捜査当局は容疑内容を変更しようやく令状の発行を得られたとしています。

この手のよく似た非常に怪しい活動というのはこの件以外でも韓国内では度々発生しています。当然これらすべてが外国勢力による活動とは言い切れません。ただ、注意してほしいのは韓国でも行われていることが日本でも行われていないとは当然考えられず、北朝鮮以外にも様々な国の機関により日本国内で同様の反米活動、反対デモ活動などが行われている可能性が示唆される事件となりました。

今回の事例以外にも現在日本国内で発生している様々な性的な活動に接触するという行為全般、つまりツイッターを含め相手と接触したり、それに賛同・協力するようなことは自身の危険を招く恐れがあるため注意が必要です。
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