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ロシアが開発した初の無人ステルス機S-70 オホートニク。未だによく分かっていない部分も多いのですが、先日ロシア国防総省はノボシビルスク航空工場に訪れ、この機体の組立ラインを視察したものが公開されました。

日本を含め機体の製造ラインが撮影されたり、公開されるという例は機密保持なども点から滅多にさえることはないのですが、ロシアではなぜか違います。これまでも様々な機体の製造ラインが撮影されネット上に投稿されてきたのですが、今回は最新鋭無人ステルス機となりました。

これはロシア国防相のセルゲイ・ショイグ氏がノボシビルスク航空工場に訪れ、二人乗りの大型戦闘爆撃機Su-34フルバックと無人ステルス機 S-70オホートニックの新しい組立ラインを視察したというものです。

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ロシア国防大臣は視察の後「(S-70の生産は)2022年までに作業が完了し、現在の軍隊で運用できるよう大規模な長期契約に署名できることを願っている」と述べています。

▼飛行試験の様子(2019年8月)

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S-70 オホートニクはステルス技術と全翼機の設計が特徴でこれによりレーダーの反射が抑えられています。カタログスペックによると無人機の最大離陸重量は20トンで時速1,000kmの速度を出すことができるとされています。

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オホートニクは既に初飛行しており、これまで外部からの操縦を行った上で20分程度飛行しています。それ以降も有人機と飛行するなど繰り返し試験された様子が発表されていました。

参考
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