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突然訪れる様々な死亡事故。一方、インドでは先日、今から45年前に発生した航空事故で死亡したとされていたとある人物が実に45年ぶりに家に帰るという出来事があったと報じられています。この何故買えられなかったのか、男性は「成功して帰りたかった」などとよくわからないことを述べています。

インドメディアによると、ケララ州で45年ぶりに母親とその子供が再開することができたと報じられています。この人物はサジド・タンガルという男性で年齢は70歳、母親も当然高齢となっていました。

45 Year Long Wait For Kerala Mother & Son Finally Ends; Sajjad Reunites With Family | விமான விபத்தில் மகன் இறந்துவிட்டார் என நினைத்த தாய்; 45 ஆண்டுகளுக்கு பிறகு உயிருடன் வந்த நெகிச்சி சம்பவம்!

なぜこの男は45年間も行方をくらましていたのか。そもそも、この人は文化関連の実業家だったらしく、当時、アラブ首長国連邦から女優と一緒に帰国する予定だったといいます。このスケジュールは当然、家族側に知らせが行っていました。

しかし男性は仕事の予定が入り便をキャンセル。このことは後から家族に話せばいいと思い、そのままムンバイに残ったところ、当初乗る予定だった便が墜落事故を起こします。その結果どうなったのか。彼の仕事仲間や女優ら全員が死亡するという結果になりました。

この航空事故では95人全員が死亡。彼はこの墜落事故で精神を病み、自分ひとりが家族の元に帰るということが出来ない状態になっていたといい、このまま死んだように思わせ仕事で成功してひょっこり帰ろうとしていたそうです。そして現在まで45年という歳月が過ぎ去ってしまいました。

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なぜ彼が45年後に帰ろうとしたのかは不明ですが、慈善団体の助けを借りてケララ州の故郷に帰ることができたといいます。45年ぶりに母親の姿を見て、涙の再開となったのですが彼は、25歳で家族と別れた後、70歳で再会できてとても嬉しいと話しています。彼自身も、「もう母親には会えないだろうと思っていた」とも語っていたそうです。