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新型コロナウイルスの起源、つまりその発生源について最近また騒ぎ始めたのは中国。これはアメリカが中国由来とする動きが出始めている理由になるのですが、これに関して中国共産党機関紙『人民日報』などはスイスの研究者を出した上で、アメリカを批判する発言を捏造したと報じられています。

簡単にまとめると
  • 2021年7月下旬、中国共産党機関紙などのメディアが、スイス人研究者を出してアメリカを批判
  • 在中国スイス大使館が「そんなスイス人は存在しないと否定」
  • 中共機関紙などが記事を削除
国内外の複数メディアによると、捏造があったのは2021年7月下旬に中国共産党機関紙・人民日報など官製メディアがスイスの生物学者ウィルソン・エドワーズという架空の人物が中国からアクセスすることができないフェイスブック上で、「米国が世界保健機関(WHO)に圧力を加えている」などと紹介。中共機関紙はスイス人を出し遠回しにアメリカを批判する行動にでました。

しかし、これに反応したのは在中国スイス大使館です。これに関してスイス政府もしくはアメリカ当局から何らかの対応が求められたのか、大使館側は中国版ツイッターにあたる微博(ウェイボー)にて、スイスの生物学者ウィルソン・エドワーズなる人物の市民登録はなく、そのような論文も実在していないと否定。中共機関紙がスイス人をでっち上げて捏造していたと発表しました。

記事によると、そもそも中共機関紙がとりあげたウィルソン・エドワーズなる人物の在中国スイス大使館の発表によると2021年7月24日時点でフェイスブックのお友達の数が3人しかいないという謎のアカウントで、なぜか中共機関紙がそのような人物のネタを探り当てアメリカを批判したということになります。つまり誰かが何らかの意図をもって捏造論文を作りそれをでっち上げ更にアメリカを批判する内容を作り上げたということになります。

これに関して中共メディアは指摘が冴えた後に記事を削除したとのこと。しかし、誰がどのような意図で記事を記載したのかなどは明らかになっていません。

参考
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