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未確認飛行物体UFO、それが一体なんなのかよくわからない機体に付けられる総称になるのですが、これに関してカナダ軍の軍人と、民間パイロットの双方が同じUFOを目撃するというかなり稀なケースが発生したと報じられています。(画像は参考資料)

カナダ政府の航空事故データベースによると、問題が報告されたのは2021年8月11日で、発生したのは7月30日です。カナダ空軍の軍用機『CFC4003』という機体はカナダ・オンタリオの基地を出発し、ドイツ・ケルンに向けて飛行中に目撃。
更に、オランダの航空会社の旅客機KLM618便が同じ方角となるアメリカのボストンからドイツ・アムステルダムに向かっていたと言います。

報告書によると、内容が一致しており双方が「緑色に光る飛行物体」を目撃したと主張。更にこの物体が「雲の中に消えて行方がわからなくなった」「衝突することはなかった」と記載されています。

記事によると、報告書を分析した結果として予想として「カナダ軍の軍用機はUFOを見たと報告した当時、航路を変更しており高度が300mほど上昇している」と話しています。これはパイロットが飛行物体を避けるために進路を変更した可能性があるのですが詳しい記載はないとのこと。


それ以上、具体的な内容は一切記載されていません。例えばこの未確認飛行物体が高速で飛行していたのか、浮遊していたのか飛行していたのかという内容もすら記載もなく詳細は不明です。ただ、何れにしても2機のパイロットらが同じ物体を目撃されており、その物体が確かに空中にあったことは間違いないと考えられます。

それが人工物なのか、それともよく言われる宇宙人説などそういったものなのかも不明です。仮にそのような乗り物だった場合、常識的に考えてもわざわざ地球人に目立ちやすい緑色に塗装する意味はないため、予想としては観測用の気球など何らかの人工物が浮遊していた可能性も高いと考えられます。



参考