image_142

キリスト復活…というものがあるのですが、これに関してザンビア共和国の牧師という人物が行きた状態で埋められた人物がそのまま死亡する出来事があったと報じられています。

ザンビア現地メディアによると、とある教会のジェームス・サッカラという22歳の男性牧師が、その信徒らにお願いする形で自分を生き埋めにしてほしいの頼み、その3日後に死亡してることが見つかったと報じられています。

記事によると、当時、サッカラ牧師は「キリスト復活後の第二の復活を証明する」ということを語りだし、信徒を集めていたといいます。合わせてサッカラ牧師は「私はイエスのように、3日後に復活することができる超能力がある」「私を生きたまま埋めなさい」と伝えたといいます。

image_143

私達一般人が知っている範囲では人間は埋められれば死んでしまうのですが、その後どうなったのか。サッカラ牧師は純白のガウンを着て足に茶色の革のスリッパを履いき、彼は家の近くで墓を堀り信徒たちに、「信仰の薄い者たちよ!見ているか、サッカラを埋めなさい」などと語りだり、「これで私は死から目覚めるだろう」などと説明していたそうです。

▼奇跡の復活を見ようと集まった信徒たち
image_144

実は、これが身内レベルで行ったわけではなく、多くの信徒を集めその中で行われていたというものでした。また信徒の多くがサッカラの訴えを拒否していたといいます。その中でも彼の信徒が生き埋めに参加したそうです。

そして埋められてから3日後、生き埋めにされた墓を再び掘り返した結果、当たり前のように死亡しているサッカラ牧師の姿があったとのこと。地元メディアは「彼は聖霊に導かれたようだ」という言葉を使っていたらしいのですが、地元警察は牧師を埋めた人物らをこの事件に加担したとして今後逮捕すると発表しています。

参考