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日々高まりつつあるドローンによる攻撃。これに関して各国はドローンを無力化したり、場合によっては撃墜するミサイルやレーザーが開発しているのですが、そんななかインドが開発したという兵器が撮影されました。

小さいものであれば私達が使うことができるクワッドコプター方式のドローンがあります。これにもGPSが付いている以外も高性能なカメラが搭載されており、ジンバル構造で非常になめらかな撮影がおこなえます。使い方次第ではそれだけで偵察も可能なほど高性能な『兵器』として運用も可能なのですが、それを迎え撃つ敵側にすると厄介な兵器です。

ドローンの問題点は対象が小さく安価である一方で、ミサイルで撃墜するにはコストパフォーマンスが悪く運用にも難があります。そこで国内外では電磁波によりドローンを墜落させたり、レーザーなどを用いて焼き落とすなど様々な案が取り入れられています。

そしてもう一つ、物理的にそれを対処する方法として実弾を用いる例があります。
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こちらが最近インド軍で撮影された対ドローン攻撃用の兵器です。見ての通り一般的な小銃を3つ束ねたものでレーダーなどは付いておらず目視による射撃を行うものになっています。想像では兵士の手元にある内側の『Uの字レバー』を引っ張ると連動して引き金が下がり、射撃できるという構造になっていると考えられます。

有効射程はライフルと同じく数百メートルと考えられるのですが、目視のため有効射程は50m~100m前後と予想できます。

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この兵器については「最近実証されたものだ」と紹介されており、軍に広く配備されているようなものではないと考えられます。何れにしてもリロードが手動、かつ一般的な小銃レベルの弾数しか装填されておらず実戦で役に立つのかは相当疑問です。


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