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高い技術力とシェアを誇る韓国勢。これに関してサムスン電子はNeo QLEDと呼ばれる、従来のものより豊かな色再現を実現するという『量子ドット発光ダイオード』を搭載した43型4Kテレビを年内に発売すると報じられています。

韓国メディア『フィナンシャルニュース』によると、まずサムスンが2021年第4四半期中に販売を準備してるというのは4K43型Neo QLEDです。なぜ43型なのか?韓国メディアによると記念、新型コロナウイルスを理由に50~60インチの大型モデルより個人がゲームなどで利用する40インチクラスとしてセカンドTV需要が急増していることに理由があるとしています。

サムスンによると4K43型Neo QLEDは既に国内の国立電波研究電波認証を取得しており、2021年10月~12月に投入予定です。この量子ドット発光ダイオードを搭載したモデルで40インチクラスのものは今回が初めてであり、既に販売されている50、55、65、75、85インチと合わせて合計6モデルの販売になります。

一方で有機EL分野で高いシェアのあるLG電子も昨年7月に新型のディスプレイを投入。LG電子も個人のゲーマーらを強く意識したゲーミング有機ELディスプレイとなっており、サイズも48インチ。今後42インチというよりPCゲーマーや固定ゲーム機用のモデルとして来年初旬に販売を計画しています。


何れにしてもメインは50~60インチではなく40インチクラスを最初に投入していくのはサムスンもLGも同じでこれは世界的にも需要が高まっているためだと説明しています。

家電業界によると「画面が大きければ大きいほど良い」という意識があるTV市場のトレンドに逆行してるもので、大手が中型TVのラインナップを多角化しているのは新型コロナウイルスによる家に留まる時間が長くなった消費者のTV利用パターンが変化したことにあると分析しています。

実は欧州では小型TVを好む消費が多く韓国では国内は大型TVの需要が圧倒的に高くなっていました。これは日本でも同様と考えられるのですが、最近はゲームモニター用などに4K高解像度の中小型TVの販売量が増える傾向にあります。

業界も特に大型パネルほど歩留まりの問題で価格競争力が落ちるのに対し、中小型TVは小型で取り回しもよく、比較的に低価格であるた消費者の手を出しやすいと説明しています。

参考
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