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アメリカで近年、数多く目撃されているF-117。アメリカが配備した世界初の実用型ステルス機になるのですが、先日F-117がカリフォルニア州の軍民空港に着陸し、SNSで話題になったと報じられています。

The Aviationistによると、2021年9月13日、アメリカ軍からは正式に引退したはずのF-117 2機が軍民空港であるカリフォルニア州のフレズノ・ヨセミテ国際空港に着陸し、SNSで話題になったと報じています。

記事によるとこのF-117は軍民空港となっている地元の第144戦闘航空団、カリフォルニア航空国家警備隊が所属する空港に着陸。この基地ではF-15C/Dが配備されており、普段見慣れない別の機体、さらに現在はSSRレベルにレアなF-117が着陸したとして、地元の航空写真らに多く撮影されました。

F-117は今から10年以上前の2008年に正式に引退したにも関わらず、2014年以降、特に近年では高頻度で目撃されています。現在なぜF-117が再配備状態になっているのか公式発表はありません。

ただ、これまでの動向から敵国、つまりロシアや中国がステルス機を配備しつつあり、F-117がその敵機役として使われているというものです。The Aviationistによるとこの憶測は正しいとしており、第144戦闘航空団に問い合わせを行ったところ、「F-117の到着は完全に計画されていたもので、今後数日間で基地のF-15C / Dと訓練する」と説明を受けたとのこと。つまりF-117と制空戦闘機のF-15C/Dが訓練するというのはつまり空中戦のことであり、間違いなく対ステルス機との戦闘訓練が実施されることだと説明しています。

実はこのようにF-117の動向が公式(軍)から発表されたこともなく、今回始めてF-117が軍と共同訓練を行っていると非公式ながら認められた初の例になったと説明しています。

そしてこちらが2021年9月14日に撮影されたF-117です。ここまで至近距離で撮影されたのは引退以降初になります。F-117には改造が施され見た目が変わっているという話もあったのですが外観については明らかな変更点はほぼ無いということになります。



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