image_249

世の中には同じ人間とは思えない頭脳をもった人がいます。その中にはアインシュタインのように歴史に名前を残すような人物が含まれるのですが、今回紹介するのはそのアインシュタインを超えているとされる超高知能の少女です。

これは海外メディアによると、メキシコ生まれのAdhara Pérez Sánchezという少女はなんと、10歳でありながら既に2つの大学で学位を取得するという天才だと紹介しています。

10-Year-Old Girl Has Higher IQ Than Einstein and Hawking

この少女の世界を変える宇宙飛行士になり、宇宙を旅行し、火星を植民地化するという夢を描いています。10歳というと日本では小学4年生か5年生。「ケーキ屋さんになる!」「YouTuberになる!」などと夢を語る中で、「…私は火星を植民地化する!」などと言い始めるのはアニメの悪役か、世界中探しても少女だけです。

image_250

実はこの少女、自閉症を患っており人とのコミニュケーションは苦手。学校でもいじめられ変なあだ名を付けられるなどしていたといいます。しかし少女は勉強が大好きでした。母親も体調を崩す中、学校という彼女にとっては何の役にも立たない教育手段は見捨てて、別の教育支援を受けることになったといいます。


結果、この教育支援機関でIQ調査を受けたところなんとIQ162という目ん玉が飛び出るような超スコアも記録。一般的にIQ130を超えると天才と言われているのですが、さらに30以上も高いというまさに異次元レベルでした。
結果、彼女はわずか5歳で小学校を卒業、6歳で中学卒業、8歳で高校卒業、10歳には大学で学位を2つえる(つまり卒業レベル)に達するという明らかにヤバい知能をもっていました。

現在彼女は一体どこに向かおうとしているのか?なんと次はアメリカに行き、アリゾナ大学に入学したいと考えています。この大学はNASAの宇宙探査プログラムに指定されている大学であり、既にアリゾナ大学の学長から留学を招待されている状態だといいます。

何もかも異世界転生のチーターレベルの能力なのですが、彼女はSNSで「自閉症や変わっていると人に言われたとしても、諦めないでほしい」と話しており、「今の環境がダメなのであれば、そこを離れて別の道を進むことを計画してほしい」と訴えているとのことです。

彼女は精神的にも相当なな人物になっているように見えます。