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中東で大活躍しているのは日本が誇る自動車メーカー『トヨタ』。そんなイエメンではトヨタ製のランドクルーザーにロシアの兵員輸送車に搭載する30mm機関砲を載せた最新の派生型が目撃されたと報じられています。

中東のランドクルーザーは過去にもロケットランチャーを搭載した車両など様々な派生型が生産されているのですが、今回イエメンのフーシ派が生産したのはロシア製のBTR-80A装甲兵員輸送車に搭載された30mm2A72機関砲を搭載したモデルです。

この砲塔は大口径の30mm機関砲と7.62mm機銃を同軸搭載したもので、30mm機関砲の初速は960m/s、発射レートは毎分330発とされています。

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また砲塔はBPPUなどと呼ばれており、1PZ-9およびTPN-3またはTPN-3-42の昼夜で使用する照準装置が搭載されています。

このBTR-80Aはイエメンで内戦が勃発する前に国防省が正式にロシアから購入したもので合計で90両あまり導入されていたといいます。この車両については1994年以降に生産されたモデルとのことです。

転用される車両

中東ではテロリストや反政府武装組織らが正規軍がから盗んだ兵器を流用し改造した車両が多く確認されています。

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例えばこちらの車両。荷台に搭載されているのは軍用ヘリなどで使われるロケットポッドです。

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こちらはアメリカ軍のハンビー。イラク軍で使用されていたものがISISの手に渡りこのように改造されて使用されています。

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もちろん装甲車だけではなく戦車も保有しています。こちらはソ連製の戦車に追加装甲を施したタイプです。

参考
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