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マクロン政権以降、急速に推し進められるようになったフランスの環境対策。将来的に内燃機関を搭載した車を排除するような対応も進めているとされているのですが、一方で飲食店では環境に配慮したという謎の水が1杯300円で販売されていると報じられています。

フランスといえば環境対策を推し進めている国の一つと言われているのですが、そんな国では最近プラスチック製ボトル入りの飲料水ではなく、紙コップに入れた水の販売を開始したといいます。しかし、その価格は250mlで1.70ユーロ(約220円)、400mlでは2.30ユーロ(約300円)という値段設定になっているとのこと。

なぜフランスのマクドナルドではプラスチック製ボトルの販売を中止したのか。これは当然環境汚染にあるのですが、国内のマクドナルドでは年間平均で7500万本というペットボトルが販売されていたといいます。

これを紙に置き換えることで大量の廃プラスチックが無くなるということになるのですが、記事によると削減できる廃プラスチックの量は年間わずか1トン程度しかないとのこと。

また記事によるとマクドナルドでは客に対して濾過した水道水も別途販売しているといい、その値段はなんと1リットルあたり7ユーロ、日本円で910円というお値段になっているとも報じられています。

「それならば飲料水を出さなきゃいんじゃね?」と思ってしまうのですが、地元紙によると、1967年以降フランスで法令としてレストランでは食事と一緒に何らかの飲料水を提供しなければならないとしています。この飲料水は水でもいいというもので「ウォータ―ピッチャーは無料で提供しなければならない」としています。

ということはマクドナルドではウォーターピッチャーは法令の定めにより水は無料で提供されているとのことなのですが、日本のようにパット見メニューには存在していないような扱いになっているということになるのでしょうか。
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