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高高度無人偵察機RQ-4 グローバルホーク。これは米軍でも現在運用されている高性能な偵察機になるのですが、韓国ではこれを導入して以降、なぜか故障が相次ぎ飛行できないという謎の現象が発生しているそうです。

韓国メディア『ニューシス』などが報じた内容として、「共に民主党」の安圭佰議員が空軍本部や防衛事業庁から入手した資料を調査した結果、グーローバルホーク 4機で何らかの故障が相次いでいると報じてます。

1조 짜리 글로벌호크, 결함 탓 비행 못해…'무용지물' 뭇매 :: 공감언론 뉴시스통신사 ::

記事では3号機と4号機が記載されているのですが、まず2020年9月に導入した3号機の飛行実績はゼロ。つまり飛行時間はゼロで韓国に導入されて本格的な運用が始まって以降の飛行時間はゼロだとしています。そして4号機も80時しか飛行時間はありませんでした。

当然、精密機械が搭載されているものであり故障はあるようなものなのですが、韓国では導入された4機で故障が相次ぐという謎の現象が発生しているといいます。その発生件数は4機全てで1機あたり平均で10件。3号機については撮影したデータを送信できないというトラブルが発生しており、5ヶ月間も原因すらわかっていないとのこと。


そこで韓国軍は1号機2号機を正常に動かすため、3号機、4号機の部品を取り外し移植する方法が取り入れられているといい、過去24件ほど行われているとしています。結果的に1号機2号機の故障を治すために3号機および4号機に部品が使用されているため飛行時間がゼロという状況が続いているということになりそうです。



問題はなぜか故障した部品についても供給が遅れおり調達できる日が定まっていないという点です。韓国空軍によると、米国が2016年に部品調達のための契約を提案していたものの、韓国側がなぜかしぶり空軍側が協議に入ったのはなんと20年でした。

つまりパク・クネ政権末期に提案があったということになるのですが、以降、ムン・ジェイン政権時代変わったことによる対応の変化、つまりこの機体に対する対応が遅れの原因になっている可能性があるものの、理由までは不明です。
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