中国航空工業集団有限公司(AVIC)が開発中という空母で運用する艦上ステルス戦闘機に関して、先日この機体が飛行している様子がSNS上に投稿されていると報じられています。
The Driveによると、最近中国のSNSに投稿された写真にFC-31という中国航空工業集団有限公司(AVIC)が独自に開発している機体の艦載型となるJ-35(FC-35)とする機体が、同社が運用する陸上の基地から飛び立った様子が撮影されたと報じられています。
China’s Carrier-Capable Naval Stealth Fighter Has Flown | The Drive
こちらがその画像です。
拡大するとこのようになります。機体に関してはまず降着装置をみると前輪がダブルタイヤになっていること、そしてカタパルトローンチバーなどと呼ばれる空母のカタパルトから射出するときに使用する装置が搭載されています。
そして主翼をみると縦にスジのようなものが入っておりこれは折りたたみ構造に伴う模様になります。
いくつかツッコミどころはあるのですが、まず機体の見た目が軍事的に敵対するアメリカ及び西側のF-35と極めて酷似しているという点です。
そして、中国といえば試作機カラーはロシアや旧ソ連のように黄色が通例だったものの今回は緑になっています。これもアメリカの試作機で使用されている色と同じです。
そしてこちらの写真。F-35のパクリデザインのJ-35と、ロシアから公式にパクリ認定されたSu-27のコピーとなるJ-11が飛行しているという、ロシアとアメリカのパクリ機が共に飛行しているという、双方からツッコミ待ちを期待しているような一枚となりました。
現在中国ではこのJ-11の艦載型としてJ-15という機体が開発されているとかなり前から報じられているほか、既に中国では003型空母というアメリカのようにカタパルトで射出可能な空母の建造が進められています。
この空母にどの機体を載せるのかはまだ不明なのですが、中国航空工業集団有限公司としてはこの機体の採用を目指したいという考えがあると思われます。
ただ、明確にアメリカのF-35のパクリデザインをあろうことか中国軍側が採用する可能性というものを考えなくてはならず、FC-31も採用されていないことからも雲行きは怪しいところです。
China’s Carrier-Capable Naval Stealth Fighter Has Flown | The Drive
I must admit; I‘m again speechless! 😯 Within just a few days not only the J-20B as the first twin-seater stealth fighter but finally also the J-35 (?) was unveiled.
— @Rupprecht_A (@RupprechtDeino) October 29, 2021
So, say HELLO👋again, this time to China‘s next generation carrier-borne fighter … and this is not faked! pic.twitter.com/hblz94r2bB
こちらがその画像です。
拡大するとこのようになります。機体に関してはまず降着装置をみると前輪がダブルタイヤになっていること、そしてカタパルトローンチバーなどと呼ばれる空母のカタパルトから射出するときに使用する装置が搭載されています。
そして主翼をみると縦にスジのようなものが入っておりこれは折りたたみ構造に伴う模様になります。
いくつかツッコミどころはあるのですが、まず機体の見た目が軍事的に敵対するアメリカ及び西側のF-35と極めて酷似しているという点です。
そして、中国といえば試作機カラーはロシアや旧ソ連のように黄色が通例だったものの今回は緑になっています。これもアメリカの試作機で使用されている色と同じです。
そしてこちらの写真。F-35のパクリデザインのJ-35と、ロシアから公式にパクリ認定されたSu-27のコピーとなるJ-11が飛行しているという、ロシアとアメリカのパクリ機が共に飛行しているという、双方からツッコミ待ちを期待しているような一枚となりました。
現在中国ではこのJ-11の艦載型としてJ-15という機体が開発されているとかなり前から報じられているほか、既に中国では003型空母というアメリカのようにカタパルトで射出可能な空母の建造が進められています。
この空母にどの機体を載せるのかはまだ不明なのですが、中国航空工業集団有限公司としてはこの機体の採用を目指したいという考えがあると思われます。
ただ、明確にアメリカのF-35のパクリデザインをあろうことか中国軍側が採用する可能性というものを考えなくてはならず、FC-31も採用されていないことからも雲行きは怪しいところです。