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韓国メディアによると、先月初めて潜水艦発射弾道ミサイルを試射した潜水艦を建造した韓国の造船ビッグスリーとなる大宇造船海洋に関してまたハッキング被害にあっていたことが分かったと報じられています。

韓国メディアSBSによると、国家情報院長は2021年10月28日、国会情報委国政監査である防衛産業企業のハッキング被害を受けたことが確認されたと発表しました。

具体的にハッキングを受けた企業については明らかにされなかったものの、SBSによると、国民の力の議員の話しとして、ハッキングを受けた業者は以前も被害にあっていた大宇造船海洋ということが分かったと説明しています。

[단독] 대우조선해양 3번째 해킹당했다…정부 합동조사 | SBS 뉴스

大宇造船海洋は韓国海軍の各種艦艇及び潜水艦を設計・建造する造船大手であり、確認されているだけでも2016年と今年もハッキングの被害を受けています。



政府消息筋によるとSBSに対して「大宇造船海洋が今月にハッキングされた」「現在の当局と国家情報院らが調査を進めている」と話したとのこと。誰がどのような手口でハッキングしたのかは調査中だが、北朝鮮により行われた可能性がある」と伝えています。

大宇造船海洋は先月、潜水艦発射弾道ミサイルを韓国で初めての試験発射した3千トン級潜水艦などを建造している以外も海軍イージス駆逐艦など手掛けています。合わせて原子力推進潜水艦関連研究も進められているといわれています。

したがって、SLBM発射技術やイージスシステムそして原子力潜水艦など海軍の軍事技術を持ている企業だけに、合同調査団は被害がどの程度だったのか神経を尖らせているとのこと。

相次ぐハッキング被害

インターネット網を通じたハッキング被害、当然それ以外にも内部の情報が持ち出されるという被害は韓国以外でも日本やアメリカなどでも発生しています。国防の面で非常に問題になるのですが、ハッキングを受けたことに気づいただけまだいいという受け止めもできます。

ハッキングについては大手企業であっても被害を受けたことに気づかなかったり、攻撃されたのかがよくわからず、専門家もいないためよくわからず発表もしないということがあるといわれており、明らかになっていないだけで日本国内でも相当な被害がでている可能性があります。
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