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海外メディアによると成都飛機工業公司という中国初のステルス戦闘機J-20を開発・製造している企業の試験空港で未確認の尾翼がないデルタ形状近い謎の軍用機が撮影されたと報じられています。

The Draiveによると、最近西側の人工衛星が撮影した写真から成都飛機工業公司のテスト空港に駐機している無尾翼の航空機の存在が確認されたと報じています。記事によるとこの衛星画像は2021年10月29日に撮影されたものだとしています。

Tailless Fighter-Like Airframe Spotted At Chinese Jet Manufacturer's Test Airfield

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Photo:PLANET LENS
こちらがその機体になります。いわゆるアメリカなどが開発している全翼機型のステルス機のようにも見えるのですが、スッと前に出ている通常の戦闘機のようなノーズ部分があり全翼機とは形状が異なるとのこと。

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Photo:PLANET LENS
ただこの機体が置かれているところを見ても明らかに後方であり、周りにゴミ置き場のようなものがあることに不自然さを感じるのですが、記事によると2021年7月31日に撮影されたものがあるそうです。

このことから放置されているモックアップであることは間違いないのですが、これが現在開発を継続しているものなのかは不明です。

無尾翼のステルス機

記事によると実はこのようなデザインはアメリカではX-44Aという機体が存在しており、これは今から20年以上前の機体となり、中国が古いアメリカのデザインで機体を開発しているなどと言われていることについてそれが正しいとも言えます。

X-44

X-44Aに関してはF-22を開発したロッキード・マーチンが手掛けたもので、F-22の基本構造を発展させたものだったもので、2000年に開発が中止となっています。

また、機体デザインについてはイギリスが中心となり開発を続けている第6世代戦闘機となるテンペストにも似ており、そのような機体を開発している可能性も伺えます。

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