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ビーガンという完全菜食主義者そしてベジタリアンよいう菜食主義者を貫く人がいますが、米大学の心理学者らが行った研究によると、菜食主義者より肉を食べる人のほうが鬱率が低いなどメンタル面が良好とする結果を発表しました。

サザンインディアナ大学の心理学者らが行った研究によると、2001年から2020年まで、地球上の17万2000人あまりの被験者を対象に食生活と精神面を自己申告してもらう形でアンケートをとりました。うち約15万8000人が普通の食事、つまり肉を食べると回答し、1万3000人が肉を食べ無いと回答しました。
この割合については一般社会の菜食主義者、非菜食主義者の率と同じになるのかは不明です。

ではこの両者の精神状態はどうだったのか。これに関して「肉を食べない人はメンタルヘルス面の不調と明らかに相関関係がある」と結論ずけました。このアンケートについてはあくまで現在の状態を示したものであり、例えば菜食主義者らが肉を食べなくなった理由やその期間などは不明です。ただ、男女共に菜食主義者は精神面の不調を訴える人が明確だったとしています。

このような傾向は今回始めて発表されたわけではなく、2021年にドイツの研究チームが発表した分析でもベジタリアンは普通の食事をする人よりもうつの状態にある人が多かったとしています。

鬱で菜食主義者になった可能性は?

問題は菜食主義者がいったいどのような経緯でそれを行い始めたのかです。これは親など外部の影響、自身がネットなどの文献からそうしたという『外と内』の2つがあります。ではなぜ菜食主義者に鬱が多いのでしょうか。

記事によると2012年の研究として鬱を患ったことでベジタリアンの道を進んだという内容があるとしているものの、研究が少なく真偽は不明だとしています。ただ、決定的なのはこれまで複数の研究からベジタリアンは鬱を患っている傾向が多いというものです。

過去の研究では鬱など心の病気を抱えている人は、何らかの全く別の行動に出る場合があるとしています。この行為は自己治療ようなもので自身の何かを変えようという行動や心理だとしています。例えば鬱をかかえている人は動物に対して感情移入しやすい傾向があり、結果ベジタリアンの道を進むという可能性があるとのこと。
他にも食べ物が二酸化炭素を排出しているという意識が働き二酸化炭素排出を減らすような食生活を送るような行動に出る場合があるとのこと。

何を食べ、何をするのか、何をどう考えるのかは個人の自由であり、それが鬱が原因であったとしても制限するようなものではありません。
問題なのは自分の価値観を異なる価値観の人に対して押し付け、攻撃的かつ恫喝的な行動にでる輩が様々な分野で局所的に存在しており、それを行っている人物が他人に迷惑をかけ煙たがられていることに気づいておらず結果、全体のイメージが極端に悪くなることです。