AH-6X_3

戦場、もしくはそれ以外の訓練でも負傷者が発生することがあるのですが、その場合、迅速に医療機関に輸送する必要があります。しかし、小型ヘリでは160~180cmの人物を寝かせて輸送することはスペース的に不可能。そこで登場するのが負傷者を運ぶポッドです。

今回紹介するのはボーイングが開発しているAH-6XというMH-6 リトルバードという小型有人ヘリを無人化した機種になります。

AH-6Xは有人操縦と無人操縦の両方が行えるものになっているのですが、実はこのヘリ、本来はミサイルなどを搭載するパイロンに大型ポッドを設け、そこに負傷者を入れて運ぶことができるポッドを運用することができます。

AH-6X_1

AH-6X_2

このポッドは最近開発されたものではなく、この機種が開発された時点でそのような仕様が設けられたらしいのですが、こちらのように左右に大きいポッドを搭載することができ、負傷者を最大で2名収容することができます。もちろんこのポッドには物資を搭載することもでき輸送任務に使用することができます。

大人の軍人ともなれば体重が70kg前後になる場合もあると考えられるのですが、ポッド本体あわせて150kg~200kgほどになりそうな重量を運べるということになりそうです。

このポッドについてはよくわからいのですが、他の同種のパイロンを搭載したヘリと互換性がありそうな気がするのですが詳細は不明です。ちなみにAH-6Xは2004年頃に初飛行したものの、2021年末時点で開発中となっており配備されていません。
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