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先日、どこかの通信会社から販売されたなんとかという企業の日本製スマホ。億が計算できる機能があり、「これが原因で開発費がかかっていしまった」などと話題になりましたが、スマホとはまったく関係がないアクセサリーがApple並に高いと話題になっているそうです。

バルミューダという企業から発表されたのはBALMUDA Technologies。主にデザイン性の高い家電を販売している企業になるそうなのですが、その企業が販売したのはこのスマホです。なんとその価格がiPhone13Proに匹敵する13万円という強気の価格で販売されている一方で2019年製の微妙なCPUを搭載しているとしてネットでネタになりました。



この商品に関して、USB充電器や保護フィルムなどのアクセサリーが販売されているものの、なんとその価格が割高。なぜ今どき100円ショップでも腐るほど売っているものもあるのですが、いったいいくらになっているのでしょうか。

まず、表面硬度3H、厚み0.15mmのクリアフィルムという、普通の保護フィルムはなんと2,200円です。そしてツルツル派におすすめなガラスフィルムはなんと3,960円。これは表面硬度9HのAGC製Dragontrail® Xを採用しているというものです。ただ、ガラスフィルムなどは高いでは定価4000円ほどで売られているものもあるので、この製品だけが特別高いというわけではありません。

ただ、最大60W USB-PD規格に対応したUSBTypeCのUSBケーブルがなんと2970円と明らかに割高。もちろんUSB2.0というよくわからない激遅規格。USB充電器も20W充電と見劣りする性能で2970円とやはり割高に感じます。

メーカー純正品はこの企業以外でも普通に割高であることはiPhoneをみてもそうなのですが、今回はいろいろとネタになったスマホだけに、こちらも過剰に注目されているという状況のようです。