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韓国の複数メディアによると、先月28日午後、韓国南部、日本からは対馬の対岸にあるような地域にある島のモノレールが脱線し転落、重軽傷がでる事故が発生しました。この事故に関して、実は不正施工疑惑など兼ねてよりトラブルがあったと報じられています。

JTBCなど韓国メディアによると、この事故は慶尚南道統営市の欲知島にある観光用モノレールが脱線し地面に落下するという事故が発生した件について、この路線は2020年時点で不正施工など疑惑があったと報じています。

8명 부상 모노레일, 탈선 직전 급가속…부실 시공 의혹도 | JTBC 뉴스

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当該事故については、当時8人が乗り合わせており全員が重軽傷。記事によると、モノレールは事故発生前にいったん止まったものの再度動き出し、その後速度を加速しながら脱線したといいます。
停止したのは下の駅から50mほど手前だったといい、当時このモノレールを運転していた管理者が「何の問題もない」などと運転を再開しました。しかし、モノレールは斜度にして20度という坂に差し掛かったところで急加速をはじめコーナー区間で曲がりきれず脱線。そのまま下の付近まで転落しました。



このモノレールは市が地域観光活性化などと117億ウォン(約11億円)の税金を投じ2019年12月に開通したばかりでした。しかし、デザインがダサい、安全性が劣るなどと韓国では度々発生する問題が発生。モノレール自体も故障が相次ぎ不正施工が行われた可能性が示唆されていました。
いずれにしても他のモノレールよりも設置コストが高いという疑惑のある路線なのですが、今回人身事故として再び注目あれることになりました。

ちなみにこの路線については2019年12月の開通からわずか半年後にレールの変形がみつかり1ヶ月間の運行停止。2021年9月には設備の改善やまたもレールの交換などで5日間の休業していました。また11月29日から12月9日まで路線整備で休業を予定していたものの、その前日に人身事故を起こしたということになり、予想では二度と稼働することは無いと考えられます。
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