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ロシアで開発中のS-70というステルス無人攻撃機に関して、これまでの飛行試験から更にステルス性能高めた試作機の製造が完了し来年にかけて試験が行われるだろうと報じられています。

2019年に初飛行し現在1機製造され各種試験が続けられているのはS-70 オホートニク、(オホートニク-B)などと言われるステルス無人攻撃機です。この機体は最大2トンの各種兵器を搭載して飛行できるなど西側で開発が進む、有人機のウィングマンのように連れ添って行動できるなどの特徴があります。

隐身性能显著提高!俄罗斯最先进重型攻击无人机首架飞行样机亮相

この機体に関して、今月14日ロシアのTASS通信はノボシビルスク航空機工場で製造が完了した改良型となる2機目の機体をメディアに公開しました。この機体関しては現在試験されている機体は極秘で開発が進められリークされた形で世に出たのですが、今回は対象的に最初からメディアに公開しており、ロシア側としてはこの機体を海外に売りたいという目的があるものと考えられます。

2機目の試作機に関してはメディアによると、よりステルス性能を高めたデザインに一部デザインを変更している他、これまでむき出し状態のエンジンノズルが機体に覆われ、赤外線やレーダーの反射が押さえられより攻撃に対して強くなっていると考えられます。

▼最大の変更点である試作2号機のS-70 オホートニクのエンジンノズル
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こちらがS-70 オホートニクの試作2号機です。ロシアといえばこの手の試作機は鮮やかな黄色が用いられるのですが、この試作機についてはクリーム色になっています。

そしてこちらが2021年8月に撮影された試作2号機です。
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この機体についてはテスト作業は来年中に完了する予定としており、2024年運用開始を目指し開発が進められることになります。
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