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一つとして同じ国名が無いのですが、その国名にも当然何らかの意味があります。今回は既に存在していないソ連やソビエトと略させる『ソビエト社会主義共和国連邦』のソビエトはそもそもどのような意味があるのでしょうか。

その国名がいったいどのような理由でつけられたのか、ぱっと思い当たる国が殆どない方も多いと思いますが、今回はソビエトを紹介していきます。

ソ連崩壊後も使われる「ソビエト」ってどういう意味? - ロシア・ビヨンド

ロシアの政府系メディアになるビヨンドによると、ソビエトについてロシア語では「助言」「アドバイス」という意味があるといいます。ただこれは一つの意味だといい、「評議会」「会議」など何らかの重要な問題を議論するために人々が集まった会議をソビエトと呼んだり、「合意」や「同意」「合意」という今では使われない古い時代に使われていた言葉という意味合いも有るとしています。

またソビエトの語源についてはかなり古い時代からあったものらしく、「話す」というインド・ヨーロッパの語源にまで遡るといいます。その後、接頭辞がつけられソビエトという単語は一緒に話す・話し合いという意味になったといいます。

その後、ロシア帝国時代には○○会議や○○評議会などはすべてソビエトという単語が用いられるようになったといいます。

つまりこのようにソビエトというのは『会議』という意味合いが強いものになっているらしく、現在のロシアでも上院「連邦会議(連邦ソビエト)」と呼ばれているとのこと。ソビエトという言葉も崩壊と共に消えたかと思いきや、その言葉は今も当たり前のように使われているそうです。

ちなみに、日本の和歌山県にはソビエトという島が存在しています。
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