image136

最新鋭の戦闘攻撃機F-35。これに関してGBU-53/B ストームブレイカーという重量100kg程度ほどの精密誘導爆弾の投下試験に成功したと報じられています。

海外メディアによると、この試験は2021年の後半に垂直離着陸が可能なF-35Bにより行われていたというもので今年12月にようやくその詳細が発表されたとうものです。

F-35B Drops First GBU-53/B StormBreaker Small Diameter Bomb II - The Aviationist

記事によるとこの試験では近くを飛行していたF/A-18ホーネットと共通ネットワークを介し、投下した兵器の動作を監視しすることができたといい、既存の戦闘機と連動して兵器を運用することができるという新しい世代のネットワーク機能も試験されました。

GBU-53/B ストームブレイカーのネットワーク機能についてはこのように自機ではなく他機が投下した爆弾であっても同じネットワークにいる機体であれば別の戦闘機からも制御したり誘導することができるというものになっています。

GBU-53B ストームブレイカー

GBU-53/B ストームブレイカーはこのように通常1発程度の大型爆弾などを搭載できるハードポイントに4発搭載することができるという特徴があります。小型で威力は低いものの一般的な主力戦車など地上の車輌であれば最も弱い天板命中すれば貫通することができるため、使い方次第では一発で撃破できる性能もあります。

もちろんテロリストのアジトなども屋根から貫通して爆発、車の近くに落下させて爆発など、一度に沢山のターゲットを攻撃することができるという特徴があります。そのため撃ち漏らしなどが発生する可能性があるのか、他機とネットワーク機能が搭載されている可能性があります。

F-35での運用計画については今後も開発を継続するとしており、2023年までにF-35ABC型への運用を完了するとしています。
このエントリーをはてなブックマークに追加