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映画では多数の戦闘機が同時にミサイルを発射するという演出があるのですが、それが実際に行われることはあるのか…。疑問は残るのですが、先日ロシア空軍が4機の戦闘機を使用して合計8発のミサイルを同時発射するという映像を公開しました。

複数の戦車などが同時に発砲するというのはその手のショーで行われたりするのですが、今回は非常に珍しい戦闘機から同時発射です。これはアメリカ軍の映像でもそのようなことはめったに行われておらず、8発というのもかなり珍しいとかんがられます。



こちらがその映像になるのですが、ミサイルを発射しているのはSu-30SMというSu-27 フランカーを複座(二人乗り)にしたもを発展させたモデルになります。1997年以降に配備されています。

発射したミサイルは赤外線ホーミングR-73(AA-11アーチャー)もしくはR-74シリーズの兵器とみられています。

では発射したミサイルはどこにいったのか。元動画によると「M6をバラバラにした」と記載されており、このM6とは空中ターゲットです。文字通り、赤外線誘導ミサイルやレーダー誘導ミサイルをシミュレートするようなものでこれに命中したということになります。

▼M6
M6

このような同時発射について2010年頃にアメリカ空軍の4機のF-15が中距離空対空ミサイルを同時に4発発射するということを行っていることが確認されています。(参考)
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