韓国F-35A

今月4日、韓国空軍のF-35Aが降着装置が展開せず胴体着陸するという事故が発生した件について、その原因はバードストライクにあった可能性があると報じられています。

韓国メディア、ニュース1などによると、今月4日韓国空軍のF-35Aが訓練飛行中に降着装置がすべて展開しないという問題が発生し胴体着陸した事故に関して、空軍は「アメリカとの共同調査で左側吸気口付近に鳥との衝突が確認された」と発表しました。

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この事故の詳細については1月4日午後12時51分に忠南西山基地(第20戦闘飛行団)の滑走路に胴体着陸しました。事故機は忠北清州地(第17戦闘飛行団)所属の機体で当時訓練飛行を終えて基地に帰還していたとき午前11時45分ごろ航空電子系統に異常が生じ、ランディングギア(着陸装置)が3つ全て正常に作動しない状況が発生しました。

翌日5日に空軍参謀長は、国会国防委員会全体会の出席したときに「パイロットは低高度飛行中にパンと音が聞こえたことで機体に異常を感じ、安全高度に移動しエンジン機器の点検をした。操縦桿とエンジンは正常だったが、その他の装備が動作しなかった」と伝えていたといいます。
その後、管制塔とのやり取りを行い胴体着陸をを宣言し、上空で燃料を投棄し胴体着陸を実施しました。

空軍としてはこのバードストライクがF-35Aの電子機器系統および降着装置の異常を発生させたのかについては現時点で明らかになっていません。より専門的な調査は2022年2月にアメリカ側の専門家と共同で行うとしています。
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