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先日未明に発生した大分県沖、マグニチュード6.6の地震に関して対馬海峡を挟んだ韓国側でも揺れが発生し、揺れを感じたなどの情報提供が800件も寄せられたと報じられています。

韓国メディア中央日報によると、今月22日大分県沖で発生したマグニチュード6.6の地震について韓国の釜山、慶南、蔚山など日本に比較的近い地域で揺れが確認されたと報じています。

特に釜山地域では「建物が揺れている」「震動を感じる」という通報が真夜中の時間帯にもかかわらず合計で800件も寄せられていたといい、木浦という韓国最南西に位置する地域でも揺れているとい情報が入ったとしています。

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韓国でどのくらいの震度があったのかについてはよくわからないのですが、こちらの気象庁のデータによると対馬が震度1となっており、それより遠くにある釜山で震度が大きくなるというのは通常は考えられないため、震度1~2程度。地盤などの何らかの影響でもその程度の震度だった可能性があります。


韓国は日本と比べると地震が発生しない地域で、地面が揺れるという現象自体が自体が珍しく、私達からする日常なことだけに大げさな気がしてしまいます。ただ、これだけ多くの通報があったとすると、それなりに揺れと恐怖感があったものと思われます。