
軍事用無人機大手ゼネラル・アトミックスが開発した実験機『モハベ』に関して、両翼にミニガンを搭載している写真が公開されました。この手の無人機がガンポッドを搭載するのは非常に珍しいものになっています。
The Driveによると、現在1機のみ実験的に製造されたゼネラル・アトミックスのモハベについて、両翼に合計6つのハードポイントが搭載されており、過去に16発の対戦車ミサイルを搭載する様子が報じられていたのですが、今回はタイプが異なる3つ兵器で武装されている様子が公開されました。
Check Out The Gun Pods On The Rugged Mojave Unmanned Aircraft (Updated)

こちらがその画像になるのですが、内側からAGM-179A空対地ミサイル(JAGM)、AGM-114ヘルファイアミサイル、そしてガンポッドです。これについては7.62x61mmの弾薬を3000発搭載しているものだとしており、ディロンエアロ社の製品になっているとしています。
これは6つの砲身が回転するミニガンで毎分3000発の発射速度があります。
モハベについては内側から650ポンド、650ポンド、350ポンドの重量を搭載可能です。
これまで無人機は比較的高高度からミサイルで地上目標を攻撃するという運用が行われていたことからこのような実弾を発射する系の装備というのはほとんど搭載されてませんでした。つまりこの機体については、このミニガンの射程からみても比較的低高度で運用可能なものになっていると考えられ、これまでの無人機とは異なる運用方法、地上数百メートル程度の低高度での運用が考えられている可能性があります。
Check Out The Gun Pods On The Rugged Mojave Unmanned Aircraft (Updated)

こちらがその画像になるのですが、内側からAGM-179A空対地ミサイル(JAGM)、AGM-114ヘルファイアミサイル、そしてガンポッドです。これについては7.62x61mmの弾薬を3000発搭載しているものだとしており、ディロンエアロ社の製品になっているとしています。
これは6つの砲身が回転するミニガンで毎分3000発の発射速度があります。
モハベについては内側から650ポンド、650ポンド、350ポンドの重量を搭載可能です。
これまで無人機は比較的高高度からミサイルで地上目標を攻撃するという運用が行われていたことからこのような実弾を発射する系の装備というのはほとんど搭載されてませんでした。つまりこの機体については、このミニガンの射程からみても比較的低高度で運用可能なものになっていると考えられ、これまでの無人機とは異なる運用方法、地上数百メートル程度の低高度での運用が考えられている可能性があります。