image234

2018年、韓国で開催された平昌冬季のハーフパイプで金メダルを獲得した韓国系アメリカ人のクロエ・キムさんについて、最近行われた取材として、メダルを獲得後ゴミ箱に捨てたと話した報じられています。

2018年、平昌冬季オリンピック『スノーボード ハーフパイプ』で17歳296日の年齢で金メダルを獲得し、この種目としては最年少オリンピック金メダル記録となりました。しかし、この大会を輝かせたスターはその後の人生が期待と違っていたといいます。

[Pick] "올림픽 금메달 쓰레기통에 버렸다" 클로이 김의 고백 | SBS 뉴스

まずキムさんは金メダルを獲得後、すぐにゴミ箱に捨てたと話しているのですが、なぜそのような行動にでたのか。彼女によると「平昌オリンピックが終わった後、金メダルを両親の家のゴミ箱に捨てた。私を押しつぶす圧迫感から抜け出したかった」と話しており、一人でリラックスしたくても周囲はそうしなかったとも話してます。

ではその後、どうしたのか。この競技から離れるため暫定的な引退を発表。「心理的、怪我、うつ病を患い運動することができなかった」としています。19歳になるとプリンストン大学に進学したもののコロナ原因で閉鎖。そしてまたスノーボードに戻ってきたといいます。

そして現在、再び北京オリンピックに出場することが決まっているのですが、「負担をかけずに楽にスノーボードに乗ることが重要だ」と話しているとのこと。