
そこらの三流映画にありそうなこちらの写真。もちろんなんの冗談でもないガチの写真です。この方はウクライナの首都キエフに暮らす52歳の主婦なのですが、このような武器で現在ロシア軍の侵攻に備えています。
この写真は2022年1月24日に撮影されたもので、イギリスのザ・タイムズの取材に応じたときのものです。マリアナ・ザグロさんは3人の子供がいる普通の主婦なのですが、ロシアのウクライナ侵攻が迫る中、2週間ほど前から現地の基礎軍事訓練に参加しており、基本的な戦闘技術を習得中とのことです。
そして彼女は約30万円ほどかけ銃・弾薬・照準・サイレンサー・ヘルメット・防弾チョッキなどを購入。さらに1ヶ月分の非常食を準備するなどこちらも映画さながらの準備をおえています。ウクライナではこのような武装が認められているのかという点については、実はアメリカなどと同じように一般火器は厳格な管理が行えることを前提に民間所有を許可しているとのことです。
ザグロさんは現在の状況について、「国を守るためには何でも喜んでやる」と話しておりみずから戦うことを望んでいます。一方でなぜこのような銃Z-15を購入したのかについては「この銃は軍人たちらが一番いい銃は何かと聞いたところ、これを勧められた」という内容を紹介しています。
また「私は鹿を倒すために買ったのではない。3人の子供の母親として、ウクライナの問題について子供らに引き継いでほしくない」とも話しています。
また今後の状況については「ロシアはキエフを放っておくことはしない。彼らは戦いになればここにきて必ず標的にする」としており「私は家に残り、敵を撃つ」と話しているとのこと。

これには理由があるらしく、2014年3月にロシアがウクライナの領土であるクリミアを侵略し占領したときに、ウクライナ人らは潜在的にこの侵略の驚異について対処方法を学んだとしています。そのためこのような侵略については日本でいう地震のようなもので、ある意味で慣れてしまったそうです。
現在ウクライナでは予備軍などに武器の供給を始めており、この予備軍や大学生、一般社会人など少なくとも5000人が兵力としてキエフ防衛のため配置されているとのことです。
参考
そして彼女は約30万円ほどかけ銃・弾薬・照準・サイレンサー・ヘルメット・防弾チョッキなどを購入。さらに1ヶ月分の非常食を準備するなどこちらも映画さながらの準備をおえています。ウクライナではこのような武装が認められているのかという点については、実はアメリカなどと同じように一般火器は厳格な管理が行えることを前提に民間所有を許可しているとのことです。
ザグロさんは現在の状況について、「国を守るためには何でも喜んでやる」と話しておりみずから戦うことを望んでいます。一方でなぜこのような銃Z-15を購入したのかについては「この銃は軍人たちらが一番いい銃は何かと聞いたところ、これを勧められた」という内容を紹介しています。
また「私は鹿を倒すために買ったのではない。3人の子供の母親として、ウクライナの問題について子供らに引き継いでほしくない」とも話しています。
また今後の状況については「ロシアはキエフを放っておくことはしない。彼らは戦いになればここにきて必ず標的にする」としており「私は家に残り、敵を撃つ」と話しているとのこと。

特に混乱が見られないウクライナ
日本では新型コロナがー、緊急事態がーなどとよくわからない驚異について連日騒いでますが、ロシアとの殺し合いリアルで始まりそうなウクライナでは現在避難なども始まっておらず、日常生活が続けられているとのこと。これには理由があるらしく、2014年3月にロシアがウクライナの領土であるクリミアを侵略し占領したときに、ウクライナ人らは潜在的にこの侵略の驚異について対処方法を学んだとしています。そのためこのような侵略については日本でいう地震のようなもので、ある意味で慣れてしまったそうです。
現在ウクライナでは予備軍などに武器の供給を始めており、この予備軍や大学生、一般社会人など少なくとも5000人が兵力としてキエフ防衛のため配置されているとのことです。
参考