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日本では東京に冬将軍が侵攻してくると報道合戦をしていましたが、一方でウクライナではリアルにロシア軍が侵攻してくる可能性があるということで、市民に対して戦闘訓練が実施されたと報じられいます。

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ソ連から独立した国ウクライナ。その首都、キエフは第二次世界大戦もドイツとの戦闘があった都市なのですが、現在第二次世界大戦以降、最大の危機を向けようとしています。

もちろんそれは新型コロナでも雪でもないのですが、ロシアがガチ侵攻してくる可能性があるという問題です。これはウクライナが軍事面でも西側と協力するような動きを見せており、地理的にも重要な位置を占める国が西側につくということを避けたい、というそのような問題です。

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ウクライナといえば装備しているのはもちろん東側の装備です。つまりベースはロシアなど東側で設計された銃や戦車ということになるのですが、仮に戦争になればその武器で双方が戦うということになります。

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そして国民の国を守るとう意識が日本のそれとは桁違いに高く、普通の服をきた人も戦闘訓練に参加。

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このように軍人から直接指導を受けて戦闘時の立ち回りを教えています。

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当然まちなかで銃を撃つことはできないのでこのようなペイント弾のようなものを使用しています。

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普通の女性も戦闘訓練に参加。これが最近始まったものか、それとも平時でも行われているものかは不明です。

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そして火炎瓶訓練です。第二次世界大戦時も戦車などの装甲車に対しての火炎瓶攻撃は有効でした。当時に比べて燃料等も入手しやすいのでこのようなものが使われる可能性があります。

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現在の状況については西側も侵攻に備え戦力を集めており、仮に侵攻が発生すればその対応がされる可能性があります。