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世界共有の充電・通信ケーブルとしてUSBシリーズがありますが、そのUSBにもいくつか種類があり、アップル製品は独自にLightning端子などを使っていることで更に複雑化しています。そこでInChargeXという名の様々な端末に使えるケーブルを開発しました。



inCharge Xはまいkどのようなものなのか。インプット側つまり充電器やPCと接続する側はUSB-CおよびUSB-Aになっており、アウト側つまり端末側になるのですが、こちらはUSB-CとLightning及びMicroUSBのデュアルモードとなっています。

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最近販売されている端末であれば主にUSB-Cになっているのですが、なぜ未だにMicroUSBを載せる意味不明なものがあり、iPhoneであればLightningは必須になるため1本に収めようとするとこのような無駄な構造を付ける必要があります。

もちろん高速充電や通信にも対応しておりケーブル自体は製品の性能がフルに発揮できるようになっているとのこと。

現在この製品はクラウドファンディングで購入することができ今年4月にも発送されます。価格も50%オフになっており送料がいくらになるかは不明ですが、小さい製品なのでそれなりに安く入手できるはずです。

iPhoneについては14以降から一部でUSB-Cが導入されるいう話もあるらしいのですが、複雑になっているのはMicroUSBを未だに使い続ける製品が当たり前のように存在しているためで、この2つがなくなればUSB-CもしくはAの1本ですべてが行えることになります。