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日本人とはちょっと感覚がずれているような妙な違和感を感じる国ロシア。猫好きが多いという謎の共通点もあるのですが、そんなおそロシアではロボットに亡くなったジーちゃんをインストールしたというよくわからない人物が出現したそうです。

ロシアの政府系メディアとなるビヨンドによると、ペルミ州クングルという地域に住む38歳のプログラマー、オシポヴィチさんがこの度、2019年に亡くなった祖父をロボットにインストールすることに成功したと報じています。

このロボット、亡くなった祖父の「意識のシミュレーション」をプログラムし、3Dプリンターで作成したロボットに組み込んだといいます。なぜロボットがターミネーターのT-800を使ったのか?

オシポヴィチさんによると、そもそもこのロボットを作り始めたのは祖父がまだ生きていたときでした。子供の頃から好きだったこの映画のロボットを作り、プログラムし、録音しておいたフレーズを自分が好きなように出力するようなものを開発していたのですが、結果的にシュワちゃんの声ではなく大好きだった祖父の声にしたという流れのようです。

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さてここからはどこまで信用していいのかわからないのですが、ロボットはほぼすべての質問に祖父の声で答えることができ、物、顔、性別、年齢を認識することもできるとのこと。またはチェスをしたり、Eメールで質問に答え、電話で会話、ミシンで縫い物をしたり、銃を撃つこともできるとしています。

オシポヴィチさんは「将来この開発が同じように大切な人を失った人に役立てるようなものを作りたい」としています。

ちなみにオシポヴィチさんの祖父、つまり亡くなったおじいさんになるのですがソ連時代にミサイル誘導方式の関する研究開発を行っており、レーニン賞を受賞したことがあるとのことで孫の彼はおじいさんの影響を強く受けているものと考えられます。