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先日身長が低い男性に対して「○○○cm以下は人権がない」などと動画内で発言しその2日後17日にクビになった『たぬかな』という人物が話題になってました。この発言だけでクビは重すぎると思っていたのですが、過去にも倫理的に問題となる発言を繰り返していたことが明らかなりました。

プロeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming」、これに所属するプロゲーマー「たぬかな」氏が今月15日、ライブ配信プラットフォーム「Mildom」で男性の容子に対して「人権がない」と発言、その後謝罪したもののチーム側からクビを言い渡される事態となりました。

この「人権がない」という発言については、実はネット上ではよく使われる言葉の一つで、例えばゲームでは「○○をもっていないと人権がない」、「○○ができないと人権がない」などという感じで、例えば何かに参加するため最低限のアイテムと装備がないとクリアできないため、そのような感じでも使われることもあります。

当然ゲーマーなのでそういった感じで使ったと思うのですが、実際の人物を対象に「身長低いと人権がない」ことを発言してしまい炎上となりました。

繰り返す問題発言、厳しい判断…ではなかった

当初発言から炎上、クビまでたった2日しかなく「これだけで職を失うのは厳しすぎではないか」と思ったのですが、実はこの人物、他にも女性の胸に対して「○○カップ以下は人権が無い」などと発言していたことが発覚。

これ以外も性行為やそれに類する、倫理的、社会的にも非常にマズイ発言を、確認できただけでも十数回繰り返していたことが明らかになりました。

当然チーム側は知っていたと考えられるのですが、放置していたのか、注意しても繰り返していたのかは不明です。いずれにしてもこの「人権発言」以上にヤバイ内容をこれまでも口にしていたことは間違いなく今回炎上したことで切り離したという印象があります。

そもそもどのような理由でこのような発言を繰り返していたのかは不明です。想像では普段からこういう考え方、口調だったと考え方をしており、それをネット配信していたことで人気も集めていたと考えられます。SNSが普及した時代の危険な表現は控えるのが得策なのですが、FPSゲームのように周囲を見ず自ら突っ込んでいってしまったということになりそうです。