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先日、ウクライナのクリミア半島に占領していたロシア軍からの国内への侵攻を防ぐため橋を爆破したという話が一部で出ていたものの、この爆破について設置を志願したウクライナ兵の自爆により成功していたと報じられています。

ロシアがウクライナに侵略を開始した翌日25日、ロシアがかつて侵略したクリミア半島と本土にかけられた橋が爆破されたという内容が伝えられたのですが、その爆破についてウクライナ兵が自爆を選択したことで侵攻を防げたと報じられています。

▼ビタリ・シャクン・ボロディミロビッチ
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海外メディアよると、この爆破は現地時間25日、ウクライナ海兵隊の工兵であるビタリ・シャクン・ボロディミロビッチ(正確かは不明)氏により行われたもので、この人物は橋に爆薬を設置する任務に志願。当初設置後は安全なところに退避したのち起爆・爆破するという任務だったものの逃げる時間が無かったらしく直ちに爆破し自爆。橋を落としたとしています。

▼ヘルソンという都市に近い橋
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▼その東側にあるもう一つの橋。自爆により落とされたのはこちらとされる
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この対応についてウクライナ軍側は結果として自爆になったことに関しては勲章を授与する計画だとしており、国連安全保障理事会ではウクライナの大使は「ロシアの戦車の進撃を防ぐために若い英雄が橋の上で自爆した。ロシアの戦車が前に進めないように橋を破壊するために自らの命を犠牲にした」と話しています。

第二次世界大戦中も含め敵が必ず通る橋を落とすことは非常に重要であり、極めて優先度高い任務だったことが伺えます。この地域にはヘルソンという都市に近い橋とその東側にもう一つ橋があり、どちらで行われたのかは不明ですが、この2つは現在落とされていると考えられます。
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