
ウクライナに侵攻したロシア軍に対して、現在どのような戦闘が実際に行われているのか、特にウクライナ軍とロシア軍の戦闘映像というのはなぜか目にすることはありません。一方でウクライナ軍は過去に発表していたKevlar-Eの試作車両も投入していると報じられています。
この映像が撮影されたのは先月27日頃になるのですが、見ての通りUkraineが2020年に製造し、発表していたKevlar-Eという車両を運用している様子が確認されました。
こちらがその映像です。

具体的なスペックとしては30mm機関砲を1問とその横に7.62mm機銃を1問です。指揮官、運転手そして砲手で運用され内部には6人の歩兵を搭乗させることができます。車体はソ連製の122mm自走榴弾砲2S1をベースに改造したものになっているとのこと。
海外メディアによると、この車両が現在量産されたという内容は報じられたことがないらしく、この試作モデルが投入されている可能性があるとしています。(参考)


こちらがその映像です。
Kevlar-Eはどのような車両なのか。これはいわゆる歩兵専用車と呼ばれるもので、軽装甲に機関砲を搭載し内部に兵士を搭乗させ展開させることができる装甲車になります。Rare Ukrainian "Kevlar-E" Infantry Fighting Vehicle was spotted in Kharkiv.
— Mukhtar Magomedov (@Mukhtarr_MD) February 26, 2022
"Kevlar-E" is the IFV prototype developed on the 2S1 Gvozdika SP howitzer chassis and equipped with a 30mm autocannon.#Ukraine pic.twitter.com/XlHCkFrunD

具体的なスペックとしては30mm機関砲を1問とその横に7.62mm機銃を1問です。指揮官、運転手そして砲手で運用され内部には6人の歩兵を搭乗させることができます。車体はソ連製の122mm自走榴弾砲2S1をベースに改造したものになっているとのこと。
海外メディアによると、この車両が現在量産されたという内容は報じられたことがないらしく、この試作モデルが投入されている可能性があるとしています。(参考)

